2013年10月15日火曜日

リーダーとしての資質を高めるために。。。

心から感謝をこめて、、、




書籍や映画、そして美術館へ行く。


いくまでの間に、日々の生活の中で、歩きながら自然を感じ


様々なことを吸収する。


ただただ歩いていると、いつものように、外国人から、日一日は一回


必ずと言っていいほど、土地柄か、道を尋ねられる、声をかけられる、そして


何かしら質問される。。。英語で。。。


日本人である私ではあるが、、、どこからみても、日本人、、、だか、、、


英語で声をかけられる???


理由はいまだわからないが、英語がわかると思われているようで


英語で話しかけられる。 


色々と考えてみると、恐らく、ただ歩いているのではなく、いつもいつも


何かを氣にしながら歩いている姿が、ちがってみえるのかもしれない。


そんなたわいもないいつもの道。。。


ある看板をみつけた。


その看板には「リーダーとしての資質を高める。」とでも書いてあったかと


記憶しているが、その文章中に、出典元の記載が


大変小さく書かれており、すぐにメモして、続きを読みたくなって


アマゾンで注文。


本日、わたくしの手元に、その書籍は届いた。


ご存知の方もおられるかとは思うが、私は、著者である方のお名前しか


存じ上げず、書籍を読んだことはなかった。


ざっと、フォトリーディングをさせていただいて、たくさんのことを思い出さずには


いられなかった。


師匠である皆様方々が、引用されていた内容がたくさん紹介されていた。


古典の名著でもある「呻吟語」という書籍であった。


「新訳」と書かれていたので、つぎに、旧訳、原本のほうも探して注文した。


80もの有難い言葉が、注釈と共に紹介されており


すべてが、座右の銘になることができるのではないかと思われる人生の訓であった。


いまさら、、、と思われるかもしれないが、一度手にしていただくとよいかと


ご紹介させていただく。


わたくしが本日、大変氣になった部分「童心を捨てよ」というタイトルの部分。


その中でご紹介されている「童心」の意味は、

1.おれがおれがとしゃしゃりでる心

2.地位や能力を鼻にかけて人を見下す心

3.きらびやかなことにあこがれる心

4.功をあせっていら立つ心

5.浮ついた薄っぺらな心

6.名声をほしがる心。


以上、6項目を紹介されていた。


リーダークラスになると、無意識で行ってしまうかもしれない上記6つの理が


かかれており、前後のいくつかの言葉をも、再度読み返して。。。


最高のリーダーといわれる方々をひとりでも育てるコツを


探したいと思う。


ご参考まで。


この書籍との出会いに、感謝。


水野 拝 


P.S. 季節柄、お身体ご自愛くださいませ。 



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