2012年12月30日日曜日

挨拶

いつもありがとうございます。感謝


六本木ヒルズのけやき坂は、クリスマスが終わっても

寒い夜空を綺麗に照らしている。

まるで東京タワーまでずっと光が続いているように思える。


今年の志事を終えようと様々なお店では整理整頓をしつつ

最後のお客を迎えようとしている。

年始の買い出しに出かけた私は、海外からの顧客からのメールの返事を

待ちつつ、そして、新たな質問を考えながら歩いていた。

こころと時間のゆとりがあるせいか、普段では氣づかないことが見えてくる。


以前までにあったお店がなくなっていたり、新たなお店が面白いテーマで

お店を開いていたり、行き交う人々の装いが色とりどりでかつ

どういうわけか、日本のビジネスウーマンはみな雑誌で紹介された

同じような服装とバック、そして、こぞって同じ靴をはいていた。

面白くない。

そう思ってしまったが、同時に氣がつくことは、外国人の多さである。

一時は外国人の姿がみえなかったのがうそのように、英語だけではなく

韓国語、フランス語、そして、聞いたことのないような言語音が聞こえてくる。


日本人と違い、外国人はよくしゃべる。

そう感じる。話すだけではなくジェスチャーも大きく

楽しそうに話続けている。


彼らの挨拶の仕方はさまざまである。

はぐしたり、握手したり、いつまでもいつまでも手を振ったり。。。

同じなのは、明るい笑顔。


その明るい笑顔に引き付けられることもある。

何かあれば「ありがとう」「もうしわけない」「ごめんなさい」

何かの祝いであれば、「おめでとう」「すごいね」「おつかれさま」

何かなくても、「お久しぶり」「こんにちは」「さようなら」

と当たり前の反応が、ひとぞれぞれ違うということはいうまでもない。


求める感情は違うにせよ、当たり前の反応は、まずは考えなくても

しなければならないのではないかと私は思う。

価値観の違い。。。といわれたら何もいえないが。。。


当たり前に、こんにちは、ありがとう、おめでとう。。。

そう素直に言える環境をわたくしたちも創る努力を互いにしなければ

ならない時代になったように思う。


何もないこの大地に神様が「人間」というものを生み出した何か

意味があるのだと思う。互いに思いやり、共に豊かに生きることのできる

環境は、まずは、挨拶からではないかと思う。


ふと年末に改めて挨拶の大切さを思い返している。

残り1日。

あなたは何をしますか。


合掌。


Keiko

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