2012年12月13日木曜日

人生における師匠と共に。

いつもありがとうございます。感謝。


少し遅れてしまったが、大事な尊敬する師匠のバースディを開催。


凄くいつも元氣で、明るく、お茶目な師匠。


本当に様々なことを学び、日々高めていらっしゃる姿を近くで目の当たりに


することが出来ている私は幸せ者であるかと思う。


誰かに褒められることは好きではないが、師匠に褒められることが


何より嬉しい。 


涙する時も、辛く我慢している時も、そして、この10年ちかくは


師匠と共に『グローバル プロフェショナル 人財育成』のコースを


師匠は日本語、私は英語で、受講生に”こころ”を伝えている。


毎年、毎年、同じテーマではあるが、いかにイノベーションを自ら


起こすことができる人財をひとりでも世界から選出するか。


様ざまなことを学び、そして、新たなる手法で、新しい受講生と向き合う。


一度として、同じやり方はないといっても過言ではない。


このところのグローバル教育において、私たちがビジネスパースンに


お伝えしていること。。。それは、


”自己犠牲(ができるかどうか)”


ということである。


自分の時間や技、そして、配慮ある心配り、態度、姿勢などなど・・・


なにかしら、他人のために、自分のやりたいことを我慢して、あとにして


歩み寄る力があるかどうか。。。


ひとの為に何かしら配慮できるかどうか。。。


氣づくことができるか、、、


大きなことであるのではないかとわたくしたちは思っている。


来年も今年以上に、経済は過酷な道をたどるとわたくしたちは思っている。


そんななか、経営者の一人一人が、「企業はひとなり」ということを


今一度こころに刻んでいただき、


”学ぶ機会”を創り出す努力


をして頂きたいと心から願う。


師匠からいわれて、わたくしが一番ほかの講師と違うところは


「リスク回避力」と「オーナーシップ力」といわれたことがある。


これも、ひとえに、師匠からの教えを決していつも忘れることなく


ひとつだけ守っているからだと思っている。


それは、


”いつも最悪なケースを想定して考働(=行動)すること”


どんなに過酷な条件や試練であったとしても


自分にまかせられたら死ぬ氣で立ち向かうこと。


わたくしのような小さな講師は、日々命懸けなのである。


今後もこの言葉を守り、師匠の第一弟子といわれ続けられるよう


日々自らを高めていきたいと思う。


努力と情熱を忘れずに・・・笑顔で!乗り切る。


感謝。


Keiko


追記:師匠は松下政経塾の第二期生であり、松下幸之助氏から直接ご指導を

いただいたことのあるA先生である。人間力教育では世界一ではないかと

信じてやまないのはわたくしだけではないと思っている。

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