2012年6月20日水曜日

受け入れる努力

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。


強い風と雨が過ぎ去った後には、すべてのものが洗い流されているような


イメージを感じさせる。


道を歩いていると新しささえも感じる。


毎日同じ道なのに、違ったようにさえ見える。


いつも同じようにあう人の顔をいつものようにみる。


挨拶さえしないけれど、相手も自分の存在を知っている。


久しぶりにあう友人。


突然にコンタクトをしてきた。


どうしたのだろうか。。。


正直心配した。


「会社への不満」が募りに募っていたようであった。


わたくしに何ができるのだろうか?


そう想いながら、ひたすら黙って聞いていた。


話を聞いていてわかったことがあった。


その相手Aさんの願い。


生きていくのに、みな必死なのである。


ただただ聞くことで、何かを求めているわけでもないようで


ただただ聞いてほしかったようであった。


なぜなら、話し終わったあとに、だれにもあてることができない


気持をわたくしにぶつけたようであったが、


「誰にもこの話はいわないでほしい。なにもしないでほしい。」


と、強く強く、ある意味、脅すぐらいの勢いでわたくしにいった。


いろいろとそのひとの思い込みによる私への誤った捉え方があり


正直、つらかったが、何か意味があるのであろうと


すべて受け入れた。


ただただ、ひとの不満や苦情を聞く、そののち、馬頭される。


何かしら、意味があるのだろう。。。と思うしかない。


そう想いながら、道を歩いた。


ひとと話をしたあと、何かをしたあと、わたくしは必ずといっていいほど


ひとりの時間を持ち、「何がよかったのか」「何が悪かったのか」


そして「今後何を氣をつけなければならないのか」


様々なことを振り返る。


たくさんの気づきがあると、ほっとする。


自分の過ちや、自分のこれまでの行動、そして、相手から見える


自分のイメージや誤ったわたくしのイメージ。


人間とは相手の考えや思い込み、イメージを変えるのではなく


自分自身のとらえ方や見方を


柔軟に変えた方が、粋にいきることができるように思う。


自分らしく生きる。


自分らしく成功する。


そして、その成功や幸せを、いかに社会にかえすか。


永遠のテーマ。。。それは


「どう死んでいくか」


「死んだあと、どのような人であったかといわれたいか」


を考えながら、日々、行動し続けていきたいと思う。


わたくしにとっては、大変つらい出来事であったが、


いいことをしたようにも思う。


なぜなら、別れる時、彼は大変イキイキとした笑顔で挨拶して


いったから。そして、自分もたくさんのことに氣づくことができたから。。。


感謝。


有難い。。。


人はひとによってきづつけられ、そして、、ひとによって、勇氣づけられる。


Keiko


追伸、今週金曜日15時20分~17時20分、代官山、産能ショートセミナーを
担当させて頂く。台風が氣になりますが、時間をみつけて、ぜひとも
足を運んで欲しい。問い合わせは、こちらメールにてどうぞ!info@keishogrm.com


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