2012年5月11日金曜日

Time is money.

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。



さわやかに吹き渡る風が青葉の香りを運んで来る季節となりました。


皆様、いかがお過ごしでしょうか。



『☆星守る犬』という映画をDVDで観た。


以前から観たかった映画であったが、いけなくてDVDが出るのを楽しみにしていた。


あまりDVDを借りて映画をみたりはせず、大画面で経験したことのない世界に


大きくタイムスリップする体感が大好きで映画は恐らく月刊最低でも4~6本は


勉強のために観ている。


ひとり映画はふとしたことから快感となり、いまではネット上で予約し


お決まりの自分のシートを選んで座る。ポイントがたまるといろんなものに変えて


映画をみたり、ポップコーンやコーヒー、そして、何かの懸賞などにあてる。


これもまた楽しい企画と思いながらも映画を楽しむ。



”誰もがみな、星守る犬”・・・


この言葉が非常にわたくしの胸をうった。


”だれもが夢の向こうで暮らす”かなわぬと思いながら、希望をもち


期待に胸を膨らませて天を見上げる。


自分は何に希望をもって、生きているのであろうか。。。


そんな風にも考えてしまう映画でもあったが、涙しながら、人間、犬のそれぞれの想いや


楽しい記憶のなかから受け入れる感情、情熱、そして、憎悪。


万物何にも命が宿っていることをこのスト―リーの中から感じた。



先日、「ジョン・カーター」という映画をみた。


あのスターウォーズやアバターに最も影響をあたえた「火星(宇宙)に住む王」


の話。 愛するものを失い、その受け入れがたい記憶からタイムスリップして


火星につき、自然にみずからの煩悩により、なにものも自己犠牲をはらい


助けていき、ひとびとを巻き込みながら、強く、逞しく、成長していく物語である。



日頃グローバルプロフェッショナルを育成する上で、プロフェッショナルとはなんぞや。


グローバル人財とはどのような定義なのか。そして、リーダーの資質はどのようなものなのか。


を常にひとびととかかわりながら、また、観察しながら、氣づき、そのなかから


育成のためのヒントを探り当てる。


ひととかかわれば関るほど、人間は逞しく、自分のちいささを感じる。


上には上がいるものであり、自分でもそのことを、小さいうちから、おとなになり


成長し続けられてきたのは、おそらく


「上には上がいる」このことをグローバルで働く環境の中で強く学んだことである。


とはいえ、人間は大変怠惰な生き物であるからこそ、自分も自分磨きに精を出し


心身ともに鍛えぬく努力をする。


そうして鍛えぬいていると、だんだん自分が頭で考えなくても、自然に体がなにかを


感じ、自主的に行動するようになってくる。


これは鍛えられたものでしか、感じることのできないものであり、時折、自分を客観的に


みてより楽にいきられるように、基本的な概念を徹底して指導して下さるひとに


自ら進んで近づき、教えをこう。


そうしていくと、自分でも客観的に成長を評価したとしても、それだけではない点について


その師匠が教えて下さる。それを何回も何回も、頭ではなく、自分でできるように


何回も練習し、身に着ける。


ビジネスは時間との闘いである。


ゆっくりと時間が過ぎていく感覚もあるかとも思うが、世の中は自分の思うほど


遅いわけではない。


時間の感覚にゆとりをもてるように、短い時間で深く深くふかーーーく考え抜く


訓練を日頃からあいている時間も使いながら、することが、この高速時間の現代に


自分の時間をみつけだすことができる唯一のスキルのような氣がしてならない。



人間は自分のおもうようにならない。


ならないからこそ、希望をもつ必要がある。


希望にむかって、星守る犬のように、天をみあげ、キラキラと光るほしのように


みなさんを照らすひとつの星にわたくしもなりたい。


感謝


Keiko

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