2012年5月27日日曜日

いつも新鮮なこころで。

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。


伊勢神宮に参拝した際に「赤福」本店が出しているお店で


”作り立て”


の「赤福」を頂いた。 口の中に入れると、あっという間に蕩けるような感覚で



疲れた体とこころを癒してくれる。



なんとも、言い難い、わたくしには感動したお味でした。



私たちが普段、お土産や駅の売店で購入しているものは、機械がつくっているようである。


実際に目の前で作成したもの以外は、みな機会とのこと。


機械が悪いのではなく、


物をつくる心意氣のエッセンスが機械とは比べ物にならないように思った。


機械も人間がつくり、その作った人間の心がはいっていると思う。


だからこそ、人の手、その熟練された技が味を引き立てるのではないかと思う。



ビジネスパートナーを最低でも日頃20~30人は動かしているわたくしとしては


常日頃からあらゆる場面で、プロフェッショナルな方々を探し、その方と


お話しさせて頂くことで、その方の志事=仕事に対する


「心構え」をまずは感じ取る。 そのあと、「礼儀正しいかどうか」という


人間としての「相手へのあいさつ」「配慮」そして「ひとに対しての言葉づかい」を


確認することにしている。



一回ですべてを確認することは厳しいが、できるだけ、最初の印象を自分で


ある程度、見抜けるように、日頃からあらゆるところで出会う


「ひとの動き」


というものを観るようにしている。



観ることで、いくつか、これまでに氣がつかなかった点や、やはり・・・と再確認することを


見つけて、まずは、わが身を振り返る。


そして、感じたことを、言葉にして、スタッフや友人と話し合う。


なにより自分が反省したことを、まずは自分が直して、常に新しい視点で


人がみれるようにする。


そうすることで、自分も人に対する恐怖感や思い込み、そして、相手の成長を


喜べるようになるかと思う。


ひとの喜びを自分の喜びとする。。。そんな人をわたくしはたくさんみてきた。


同時に、逆のパターンもみてきた。


ひとはそれぞれ見方や考え方が違う。


違って当たり前である。


その当たり前がどの程度なのかは、「いつも新鮮なこころ」で


相手と向き合うことではないかと思う。


何より、伊勢神宮の赤福は、本当に本当に、こころに染みる


素晴らしく美味しいものであった。


また機会を創って、赤福の方々の心意氣を体にしみこませ


グローバルで通用するプロフェッショナルな人間を


引き続き、たくさん教育していきたいと思う。


感謝。


Keiko

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