2012年5月31日木曜日

CERTIFICATE

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。


逞しい松の木を見ると、足を止めずにはいられない。


カメラで撮る場合は、ズームで自分の好むところでシャッターをきる。


このところ様々なところで、くびにカメラをつるさげて歩く人や、手で大事そうに


もって歩いている人、そしてそして、小さな子供もピンクのカメラで両親をモデルに


カメラマンきどりでシャッターをきる姿を数多くみることができる。



今日は友人の卒業祝いの会であった。


輝かしい一枚の紙が、前のテーブルの上に飾ってあり、みなでそれを囲みながら


パシャパシャと写真をとった。


ただの一枚の紙切れなのに、高価な枠に入れて、コーティングされ、そして


なにやら書いてあるものがあると、信用してしまう。


意地悪な友人のひとりが、本物かぁ~という一面もあり、場がこおりついたが


いまでは、いろいろとお金さえ払えば買うことも、借りることも、なんでもできてしまうらしい。


怖い世の中になったものである。


一時的にはそのようなことをして、その場をしのいだとしても、必ずうそはばれる。


言葉は悪いが、ばけのかわがはがれるといわんばかりに


なんともいえない状況になる。


 


『ひとのことも、じぶんのことのように喜ぶ』


ことのように、素直に祝福できるように。


と当たり前のようなことではあるが、難しいひともいるらしい。。。




キラキラ輝く目をしたS氏は、ひとこと。。。


「これからが大変だと自分で腹を決めている」


加えて、このCERTIFICATEに恥じない行動をしたいと


熱く語っていた。


同時に、そのS氏の彼女の左の薬指には、ダイヤモンドが光っていた。


彼を支えたわたくしの友人である。


本当に色々と苦労したことを聞いている。


これからますます忙しくなり、重ねた苦労にさらなる試練がくることと思うが


この二人であれば、末永くお互いを助け合い、受け入れ、何事も乗り越えてくれると


心から願う。


ちょっぴり一安心したひと時であった。


感謝


KEIKO

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