5月3日(月)は母の誕生日である。そして、5月9日(日)きょうは母の日。
難病の母が私の手から離れて早いもので4年目に突入し、愛犬キャメルが亡くなって3年目に
突入している。たった一人になった私は今、懸命に生きている。
辛いことがあろうが、嬉しいことが有ろうが、なかろうが、とにかく、いまインプットとアウトプットを繰り返し、成長し続けている。身近に学びはたくさんある。そうであるからこそ、益々謙虚に学び続けなければならないと私は思っている。
美し過ぎる母は、私の最も尊敬する女性(ひと)。しかしながら、反面教師だろうか、私は母のような人間にはならない。なぜなら、辛抱、我慢に我慢を重ねて、ある日母の脳みそはプツンと脳の線が切れて、そして、私の人生がその時から、母一色になった。
好きなことをしている暇は全くなかった。ただただ、母の眼が治るように、懸命に病院を周り、懸命に治療費を稼ぐために働いた。誰にも言わず、働いた。笑顔でとにかく笑顔を絶やさずいたおかげで、私は本当にこれまで生きてこれた。
こころの美しい人になる。我慢をしなくても、さらりと難題を乗りきれる人間になる。そうするには、徹底的に健康でなければならない。能力を高め、そして、美しい母と最期を身近に再び暮らせるように稼ぐ。ただそれだけだ。
難病の母が意識がしっかりとしている時、”これからは自分の好きな事をして生きなさい”と私の手を握り締めて行ったことを思い出す。母の介護をする為に24時間、いやそれ以上働き費やした15年、無駄な日など一日もない。
15年を取り戻すことができたのなら、私は何をやっていたのだろうか。恐らく母によく頑張ったといわれるように美しい女性になるよう努力していたに違いない。自由の国、アメリカ、NewYorkで人生一度でいいから勝負をする。アメリカ人、ドイツ人に本当に私は助けられている。外資系化学メーカー、外資系医療、医薬メーカーで私は戦略人事、経営人財を育てるプロフェッショナルとして働いていた時が一番輝いていたように思う。楽しかった。
いまさら企業にはいることは考えていない。おこがましいとは思うが、健康経営における
健康、経営、経営人財能力開発のプロフェッショナルとして、ゼロリセットされた世界で
一人でも多くの科学者、化学者、そして、ひとの痛みがわかる人、人の心に寄り添い、高いリーダーシップを発揮できるマインドとセンスを持つ人財を一人でも多く成長できる健康的で能力も高く、社会の為に貢献出来るスーパーエリートを育てることができたら私は嬉しい。
自らもスーパーエリートになるべく教育を外資系メーカーで与えられてきたからこそ、今がある。エリート、それは、とにかく徹底して優しいということである。
人間は弱い生き物であるからこそ、様々な危険が溢れている社会であるからこそ、ひとにぶつからないように、しなやかに生きるすべをクリエイティブに考え、水野敬子にあってよかったといわれるような、美しい笑顔の人といわれる女性でありたい。
何ができる=経営人財のプロジュース。何ができない=あきらめるということができない。
高い能力=洞察力、クリエイティブマインド&センス
趣味:多趣味、あえていうなら、リベラルアーツ
まだまだまだまだ成長し続け、難病母が生きている間に、母によくやった。といわれるよう今日も一生懸命に私は生きる。
水野敬子
5月9日(日)2021年の母の日の決意は、このブログをまた再開するということ。
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