2013年5月14日火曜日

動機づける

いつもありがとうございます。感謝。


この笑顔に最近とても支えられている。


脳腫瘍とわかって早いもので3年が過ぎようとしている愛犬。


母がいないことがわかっていても、毎日、毎朝晩、母の部屋にいって、自分の所定地である


母のベッドの下のマットからベットにいるはずの母をながめ、佇み、何やら


想いに老けている。  そして、私が病院へ行くといって、帰ってくると、母を迎えに


入口のところのマットの上で、きちんと座って待っている。


しばらくすると寂しそうに、まるで肩を落としているかのように、ポトポトと歩いてくる。


それでも彼は母を今日も待つ。

 

 

母が入院して1か月がすぎ、介護と志事と、必死で自分なりに一生懸命やったことを


思い出すことが最近多くなった。 きっと、医師から言われた言葉が何回も何回も


頭から離れないからであろう。



やりのこしたことはないだろうか。


わたくしにできることはもうないだろうか。


母は何に動機づけられるのであろうか。


毎日毎日隙間の時間をつかって考え抜く。


まだまだやれることはあるかとは思うが、いまは範囲が限られている。


そして、


母にも、母としての考え方や、生きる上での動機づけがある。


いまの母の動機は、リハビリ。


『あたりまえのように、自分のことを、自分で、できることができるようになる。』


そんな平凡なことを非凡にリハビリし続けている。


無理はできない。


とはいえ、生きる上で、自分で動く。


自分が動くことで、社会とつながっていることを


恐らく感じるのであろうかと思う。


動機づけをするのに、無理は禁物である。


動機づけ、ウルトラ簡単なやり方はひとつ。


ㇾ 意味のない、笑顔!

ㇾ 空をながめて、笑う!

ㇾ なにかできたら、自分で自分のご褒美を考えてみる。


創造力をつける。。。いや、もっと簡単、、、


”夢をみること!”


ではないかとわたくしは思う。


感謝


Kei

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