2011年4月26日火曜日

見えないこころを表す



『創造力を高める研修』をお願いします。



そういわれることが、多くなった。



先の見えないこの世の中で、社会を共に生きる人としての役割。



それは、ひとりひとりが、自分でできることを、まわりに働きかけて



実現し、より豊かな生活を営めるようにすること。




『生き残るための大学生活』について、お話し願います。



こんな依頼も後を絶たない。



学生もビジネスパースンも、早かれ遅かれ、”先を読む力”を育てることは



素直な子供時代、純粋なこころをもっていたあのころ、そして



何事も「よき好奇心」をもって、勇氣をもって、



”これは、なに?””どうして?”などと聞けることができたころとは違い



この世は本当に暮らし難い。。。



同時に、”コミュニケーション”研修も多くなってきた。



わたくしは、コミュニケーション研修は受けないことにしている。できるだけ・・・



なぜなら、コミュニケーションはただ一つだけ



常に心懸けて、心配りして、氣をくばっていれば



深く悩むことはなくなるからである。




こころとは、目にみえない産物である。



その見えない産物であるからこそ、貴重価値があり



ひとはそのこころの探り合いをするのである。




見えないこころを表す。



見えないことをみえるようにする。



このことが、コミュニケーションを円滑にするひとつでもある。




たったひとつだけ、コミュニケーションで伝えるのであれば



わたくしはこの言葉しか言わない。



『ひとはみな人それぞれ違う』のである。



だからこそ、尊敬、尊重しあえることができるのであるかと思う。



同じ人種、同じ顔つきや姿勢などをしているだけで、同じ考えや判断を下すわけではない。



ひとそれぞれであるから、同じであることは決してない。



しかしながら、相違、似ているところはあるのである。



その似ていることや、正しい、と判断される基準も、またひとそれぞれではあるが



人間の基本原則も再確認することで、すべてがある程度納得できるレベルになる。



見えないこころ、愛を表す。



声かけは、相手に勇氣を与える。



心懸けや配慮は、相手を安心させることができる。



そして、何より愛情ある姿勢は、あなたを魅力的にみせる。



素直に何事も受け入れる度量を


わたくしも持ち合わせたい。。。それを目指す。



感謝



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