2011年4月12日火曜日

ことばの痲酔

きれい~~~ 歩いていると、あちこちから聞こえてくる。 ありがとう ・・・ ごめんなさい ・・・ お世話になっております。 ・・・ 痛くない、痛くない、痛くない、、、、 ちちんぷいぷい、ちちんぷいぷい、痛くない、痛くない 子供のケガにそういう言葉を聞くことはいまはできない。 わたくしたちの年代までであろうか。。。 田舎育ちのわたくしは、行き交う、おじいちゃん、おばあちゃん おばちゃん、おじちゃん、などから、「おまじない」ということを 自然に身に着けていった。 おまじない。 まじない。 それは、なにかよろしくない出来事を未然に防ぐ場合に出てくるものだろうか。 『あなたなら、出来る。』 『期待しているよ。』 『お任せしていますから。』 『頑張っているね。』 『よろしくお願い致します。』 『いつもありがとうございます。』 片道通行で、何とも悲しいものである。 メールでは、手紙では、上記のように書いていただいていても 面と向かって、お会いしたら、何と!!!!!目もあわせず 声をかけても、無視をして、何と!!!!挨拶しない。 しーーーーーーーーーーーーーんじられない!!! 忙しい!といわれたら、 それで終わりだが、、、 目が合って、そして、声までかけて、聞こえているにもかかわらず!!! 信じられない。 そんなひとの対応から、その人の心根を感じる。 どんなことがあったとしても、わたくしは「挨拶」は。 そう思う。 かえってこなくても、きこえていて、言葉がかえってこなくても わたくしはいい続ける。 言葉の痲酔をかけ続け、相手を引き寄せようじゃないか。 あきらめない。 しかしながら、若干,朝から氣分の悪いものである。 そう氣づかせてくれることが わたくしにとっては有り難い。 自分はそうならないように努力し続けていこうと思う。

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