2010年8月26日木曜日

奇跡・・・


いつもありがとうございます。感謝。



日本の夏の風物詩といえば
花火
がひとつあげられる。
ふと先日あたりからドンドンと家全体を
打つような感じがして、あっと思い出した。
近所の花火大会の日。
毎年どこか夏の花火大会に行くように
していたが、今年は、母の具合がよくないので
あまり外出しないようにしていたため
花火はテレビでみようと思っていた。
そんななか、音と共に、窓に目をやると、目の前に大きな花火があがっていた。
いやーーーーーーーーーーーーーーーうれしかった。
母をおこしてみせてやり、共に一時を楽しんだ。
花火をみると幼少のころ、おばあちゃん(父方のおばあさまはそうよんでいる)と
一緒につくってもらったゆかたを来て、川原で見物する際の机やシートを
小さい人力車にいれて、ふたりでひきづり、川原ですわって天をみあげ楽しんだ。
両親共に働いていたため、わたくしはおじいちゃん、おばあちゃん子であった。
父方、母方、両方のお祖父様、おばあさまのところに訪問したり
一緒に出かけたりと、小さい頃は、家族もしかりでしたが、おじいちゃんの家に
よく泊まっていた。
掃除、洗濯そしてお料理をたくさん教えて頂いた。
近所やおじいちゃん、おばあちゃんからの用事をよくしたものであった。
そこから、様々な礼を学んだ。
お洒落なおじいちゃん、おばあちゃん。
本当に大事にしてもらったことを覚えている。
天高く昇る花火は、きっと、天にいる
おじいちゃん、おばあちゃん、そして、お祖父様、おばあさまも
楽しんでみていると思う。
時に、わたくしはお祖父様と話をする。
迷ったときや辛い時、思い出す。
不思議と側に来て助言してくれるように
語りかけてくれる。
奇跡だ。
と思うと共に、最近、自分がここに生きいていることさえも
奇跡!
と思う。
この奇跡をどのようにいかすは、自分次第である。
感謝。
P.S.まだまだ暑い日が続きます。お身体ご自愛下さいませ。

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