2009年11月8日日曜日

New York

いつも、ご訪問ありがとうございます。

感謝。


街を歩いていると


本当にわたくしは声をかけられる。


愛犬キャメルとお散歩しているとき・・・


ひとりでお散歩しているとき・・・


お洒落してをしてお買い物しているとき・・・


そして、ビジネススーツをばっちり着て歩いているとき・・・などなど。。。



知らない街に、異国にいっても、上記の状態は変わらない。


以前は、とてもそれを母に叱られていた。



声をかけられるとは・・・だらしない!!!


要は、ボーとしていて、間が抜けていたり、隙があると

いうことで、とにかくまっすぐ、我が道のごとく、堂々と常に

それから歩くようになった。


しかも、、、高速で。。。

しかしながら、休日の日は、正直、勉強のためにも

様々なものに触れ、感じ、そして、そこから何からでも学ぶ。


そのなんともいえない時間がわたくしは大好きである。

そんなときの会話の相手は、もっぱら、

自分自身の中にある自分。


それでも飽き足らない場合は、愛犬キャメルに色々とお話しする。

彼には、ちいさいころから、母とわたくしで、よく話しかけているため

言葉が理解できるようである。


このことをいうと、親ばかといわれてしまうが、利口である。

犬猫病院の先生に、言葉が理解できるといったら

「犬は60個~180個ぐらいは理解し覚えるのよ。

そして、その言葉の投げかけが、3つぐらいだと

すっとおぼえるわよ」


といわれた。

そして、彼はとにかく、笑う犬である。

そして、わたくしに色々と母と同じように文句をいうこともある。


ぶつぶつぶつぶつぶつと、食事が遅くなったり、お散歩にいくよ。。。

といっておいて、雨がふったから、いかない。。。というと

おれって、おれって、おれってーーーーーーーーーーーーーーーと

彼の恋人キティちゃんのぬいぐるみを投げ飛ばす。

まったく小さな子供でもあるが、約束を守れなかったことで無理もない。

反省。


話は戻るが。。。

またまた先日も、今日も、異国の街で

道を尋ねられる。


・・・


わからない。。。のに、、、

涙。。。


とはいわず、


「存じ上げませんが、どちらにいかれたいのですか?」

とついつい聞いてしまい、地図を出し、ナビを出し

説明して、あまりわからないとつれていってしまう。笑)))


今日は、少し氣がどうかしていたのか、街で

道を聞かれて、またわからないところで、少し時間が

あったので、一緒に歩いていった。


わたくしと同じ方向であったからでもある。


そして、その歩く道すがら、その紳士に

勇氣をもって聞いてみた。


「なぜ?わたくしに道を聞かれたのですか?


わたくし本当によく道を聞かれるのです。。。」


といったところ、その紳士が、立ち止まって


『あなたは、笑顔が素敵だったからですよ♪』

といわれた。


うまいなーーーと思ったが、

そのまま、


ありがとうございます。


とついつい、手をあわせて、しまった。


すると、、、紳士が。。。

『あなたは、どこか、やさしく強くみえる』


と、いわれた。


なぜだか、涙がでてしまった。


疲れているのだろう。


そんな姿をみて、紳士が、

”笑顔が素敵!だから”


と、再度、やさしく包み込むような笑顔で

返してくれ、別れた。


笑顔をもっと大事にしようと

改めて学んだ。


感謝。


Kei

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