2015年11月22日日曜日

信頼を掴むことへのステップ

 
 
落ち葉が風に舞い、冬の訪れを感じる今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
朝から散歩しながら、澄みきった空氣にふれることで・・・
 
“信頼関係を持続して、
コミュニケーションしてゆく為には、
  言葉で思いを表現することが必要です。“
 
 
人は誰しも、弱さや欠点や不安などを抱えながら生きています。
 
私たちは皆、各自を一個人として成り立たせている個性について、
その真価を人から認めてもらうと共に、
それを言葉で伝えてもらうことが必要なのです。
 
信頼を保つには、努力と、言葉と、行動によって、
頻繁に自分の想いを表現してゆくことが必要です。
 
コミュニケーションに対しては時折、
あなたがどれだけその人を大事に思っているかを、
伝えるようにしましょう。
 
誕生日など、友達にとっての
特別な記念日を覚えておきましょう。
 
また、相手が成功を収めた時は心から祝ってあげましょう。
 
一番大事なのは、
“ 必要な時には、いつでも力になってあげることができる ”
ということを相手に分かってもらうことです。
 
そして、信頼関係があるとは、あなたのすべてを知った上でなお、
 あなたを尊敬してくれる人です。
 
 
真の信頼関係とは、とても貴重な贈り物です。
 
自分の願望や夢、最も深刻な秘密を打ち明けたとしても、
変わらぬ好意と敬意を示してくれる人たちこそ、
大事にしなければならない人たちなのです。
 
「自分のためになにかしてくれそうだから」
という理由で
「誰かと一緒にいたい」「友達になりたい」
と考える人が多すぎます。
 
皆、その人のために「何かしてあげたい」とは考えないのです。
 
しかし、真の信頼関係とは、
“ 一方的なものではなく お互いが平等に利益を得るような関係 ”
を言うのです。
 
向き合う人々から敬意を持たれる人になれば、
信頼を掴むことができます。
すべてはあなた次第。
 
他の人たちがあなたに敬意を示せば、
あなたも同じように敬意を持って、
その人たちと接しなければいけないという責任を、
より強く自覚することでしょう。
信頼関係を構築する。
コミュニケーションをより良きものにする。
自分の自由を確保するためには、努力と忍耐がある程度
最初は必要であるのではないかと
最近思えてならない。
 
人はひとりでは生きていけない。
人は、人に励まされ
人は、自分自身を受入れることができる。
 
のではないかと、感じる今日この頃である。
 
感謝
 
朝晩の冷え込みが厳しくなってまいります。
お風邪など召されませんよう、暖かくしてお過ごしくださいませ。
 
水野敬子 KEIKO MIZUNO

 

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