2015年11月8日日曜日

信じること、自信を持つこと


 
 
朝晩の冷え込みを感じるとともに、

紅葉の美しさが一層映える頃となりました。

 

暦の上では、今日は「立冬」です。

 

立冬の「立」は季節の始まりを意味し、

これから次第に冬を感じるようになります。

 

 
 
“人生の緊急事態に直面した人/時は、
そのときに自分の行く手を
決めなければなりません。
 
一方の道は「信念」の道であり、
もう一方の道は「恐怖」の道です。“
 
 
人生の緊急事態に直面しとき、
多くの人が恐怖の道を選んでしまうのは何故でしょう。
 
信念の道を選択する人は、
“ 信じること ”
 
を胆に銘じています。
 
そして、
 
日々の体験の中で
迅速に勇氣ある決断をすることで
心のコントロールをしているのです。
 
恐怖の道を選択する人は、
積極的心構えを持つことを怠った人なのです。
 
同じような状況に遭遇した後、
ある人は高い地位につき、ある人は貧困に苦しんでいるとしたら、
その差は、心構えの差によって生じている場合がほとんどなのです。
 
心構えの差が、
信念という“勝利の道”と、恐怖という“ 敗北の道 ”の
行き着く先の差となって現われるのです。
 
そこでは、教育や経験、
個人の技能などは二次的な問題でしかありません。
 
信念の力は、誰にでも利用できるものです。
 
怠慢や無関心によって
その力を生かしていないのだとしたら、
自分を恥じなくてはなりません。
 
何事も、感謝のこころと、謙虚に学び続けること。
 
いまさらながらに、そのように想う
今日この頃です。
感謝
 
水野敬子 KEIKO MIZUNO 

 

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