2018年11月20日火曜日

VUCA ブッカ 先の読めない変化の激しい状態



                      * 珈琲に豆を入れて飲んでみる そして ゆっくりと食をかみしめる
      大地のエネルギーを感じながら・・・


現代は、まさに・・・

変動性(Volantility)

→ 対応策として

☆ 変化の性 質・量 スピードが予測不能のパターンをもつ

不確実性 (Uncertainty)

→ 対応策として

☆ 問題や出来事の予測がつかないので 多様なアイディアをもつ

複雑性 (Complexity)

→ 対応策として

☆ 多数の理解困難な原因、抑制因子が絡まっているので 単純化・共通するものを
  みつける                           
 
曖昧性 (Ambiguity)

→ 対応策として

☆ 出来事の因果関係が不明確で前例もないので 何が正しいのかの判断基準を
  共有しておくこと

以上はひとつの対応策である


現代は まさに

VUCAの時代である

もともとは、米軍が軍備計画の議論の際に使用したことが始まりの軍事用語である

先が見えず、複雑で、はっきりしない状況が、

現代の経営、

ビジネスの環境に そのままあてはまることから、

ビジネスの世界でも広く使われるようになる


では、日本の企業が生き残るために・・・

① 多様な環境で、多様な人生を率いる経営(真の全球化:グローバル化)と
現場双方のリーダーシップ

② 競争力を高めるための経営戦略としてのダイバーシティ

③ 構造転換を即し現状を打破するためのイノベーション

④ RPA等ロボット、AI、IT等の活用による仕事の内容の変化(いままでと同じやり方長時間労働からの脱却

⑤ ロボット等でなく人がやることに意味がある付加価値創出(業務改善、業務スキルの向上、能力開発)

世の中の変化に対応して、過去の成功パターンから脱却する

新たな勝ちパターンに向けて本氣でかわる

何を本氣で変えるのか・・・リーダーシップスキル を自分なりに

磨き続ける

1. 変革を起こし対応する

2. 合意を形成し、コミットメントを取り付ける

3. リーダー自身が情熱を持ち、これから挑戦しなければならない
   将来のビジョンに向けて、他者を動機づけし鼓舞する

4. 世代や国籍を超えて人々を率いる

5. 相手の立場に立って 考えて みる

これからのリーダーは上記4つのスキルを「アカウンタビリティ」というテーマを
もって、ひとを通じて、機械を通じて、結果を出すことである

アカウンタビリティとは・・・

部下一人に対して、責任と権限を明確にし、出すべき成果を明確にして

「結果」に対する責任を個人に課す「結果責任」である 

リーダーにはビジョンとパッションが必要である

「自分はそのポジションで何をしたいのか?」

「どういう貢献をしたいのか?」

「自分の役割はなんなのか?」

「このビジョンでの社会的な影響はなにか?」を問い続ける

リーダーは管理ではなく、変化とイノベーションを起こすために

変化、経験したことのないことであっても、方向性を示して

新しい価値を生み出したり、環境変化にしなやかに対応して

変化をリードすることである

① 結果を出す (パフォーマンスマネジメント)

② 対話力・フィードバックする

③ ダイバーシティ を推進する

なかでも、 何にフォーカスするかを決める事である

優先順位をつけることである

今日も一日 元氣で 明るく 生きよう

感謝

水野敬子 Keiko Mizuno

 

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