2015年8月23日日曜日

処暑


 
 
 
 
 
青空が広がって、ところどころに綿あめのような雲が

フワフワと踊っています。

今日は24節気の「処暑」です。

 

「処暑」とは、厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始める頃をいいます。

 

蝉の声も次第に秋の虫の音色へと変わりほっと一息つける頃・・・

 

去りゆく夏に別れを告げ、小さい

秋を見つけていただければと・・・

今日から何か始めませんか?

 

“信念を持つには
その拠り所となる土台が必要ですが、
恐怖は根拠なしに現れます。“
 
 
すべての宗教に共通する
最も基本的な教義の一つは
“ 信じること ”です。
 
皮肉や不信を捨て去らなければ、
“ 絶対的な存在 ”を
受け入れることは不可能です。
 
それは自分自身や自分の脳力を信じることや、
自分が崇拝する“絶対的な存在”を
信じることに関しても言えることです。
 
自分自身や、自分の信念を支えるためには、
その土台を築かなければいけません。
 
その土台がしっかりしていれば、
信念を揺るがせようとする不安や恐怖を
簡単に追い払うことができます。
 
自分が信じる様々な物事の本質を、
しっかり理解した上に築かれた土台でなければ、
私たちを時折攻め立てる“ 猜疑心 ”や“ 恐怖 ”によって
打ち砕かれてしまいます。
 
“自分が何を信じるのか?”
“どうしてそれを信じるのか?”
という点をきちんと知っておけば、
 
信念の土台が揺らぐことはないのです。
 

日中はまだ暑い日が続いていますが、

一足お先に秋を感じていただき、

心安らぐひとときをお過ごしいただければと願っております。

 

感謝

 

水野敬子 KEIKO MIZUNO

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