2013年12月20日金曜日

感謝のこころ 

心から感謝をこめて・・・



ありがとうございます♪♪♪ 感謝


こころから有難く、あなたのご支援を受け取らせて頂き


フィリピンで現地支援活動をされている方からのご要望であるものを


日本からお送りさせていただき、無事に支援物資12/15フィリピンマニラに


避難生活されておられる方々に届けられました。



小さな子供がマニラに一時的に安全な場所にて数名いることで


こちらに清潔な花王の製品群を届けて頂きました。


何より、こちら写真にうつっておられる、看護婦さん、看護師さん、人事のプロフェッショナル


写真をとっていただいた医師ふたり、が忙しい仕事の合間をぬって


ボランティア活動をされておられるとのこと。


まだまだ支援がたりないとお聞きいたしました。



徐々に環境は改善されつつあるとのこと、しかしながら、クリスマス&そしてNEW YEARは


住み慣れた自分の家では祝うことが難しい。


そんなことをイメージするだけで、胸が痛む。



自らの3回の大水害からも体験したことではあるが、実は1か月後からが


本当の意味での「人間としての在り方」を求められるといっても過言ではない。



ひととして、正しい行いをする。


挨拶  ・・・ 互いをねぎらい、声をかけあう、笑顔で誰に対しても挨拶する など


礼儀  ・・・ お礼を述べる、お礼を伝える、礼を尽くす など


清潔  ・・・ おごらず、シンプル、清いこころ(争うことをよしとしない)をもつ など


整理  ・・・ 理にかなった範囲で生活する、欲張らない、次のことを考えて行動する など


健康  ・・・ ひとつひとつの食事に自分のためになると信じて、有難く頂く行為 など


健全に暮らすという行いを、実は、ひととして、2本の足でたち、歩き、自然を感じ


ながら、ひとの無意識に行動する動きや行為から、人間はその見たことや、感じたことが


自然と自分の思考判断の基準になるといっても過言ではない。



非言語の行動が、何気ない行動が、ひとに影響をあたえていること。


自らの判断基準は、日頃の環境から、どんどん変わっていく。


ありがたいことに、私が育った田舎では、水害があったとき、普段は交流のないひとたちが


まるで100人の家族、いやそれ以上の人数で、家族であるかのように


ひとりひとりが自分でできることは、できるだけ自分でやり、足りない部分は


みんなで補い、プレゼントをしあったことを思い出す。


それは、子供ながらに、正しい行いができる大人がいたことで


かれら大人から、大きな影響を得て、育つことができたからこそ


いまがあると思っている。


ありがたいことである。


感謝。




ひとにあったら挨拶する。


困っている人がいたら、助ける。


なにかいえないけど、なにかを感じたら、ちかより、あゆみより


声をかける。 


助ける。


助け合うこと、それは、お金だけではなく、笑顔であったり、言葉やメッセージで


あったり、何かしら、反応することで、相手になにかをプレゼントしているのだ。


受取る側の価値観でもあるが、なにもしない、なにも感じない、反応しないことが


わたくしは人としてどうだろうか。。。と考えてしまう。



これは、私たち大人が、「お金を稼げることが、成功者」であるという


なんら意味不明(わたくしにとっては)の定義を勝手に風潮してしまい


定義づけしてしまったことに誤りがあるかと私は思っている。




人として正しい判断をする。


それは、礼儀正しくするという、あまりにも当たり前すぎる


挨拶という基本が大事ということを


いまさらながらに、


このフィリピン支援活動を始めて再確認した。




社会に生きる、グローバルな環境下でも、同じ地球というところにすむ


フィリピンでなにかしらあれば、自分としてできることをする。


災害が発生して一か月半、これから3か月間が実は勝負である。



腰の治療が無事に終了し、ドクターからOKがでたら


すぐにフィリピン現地にいって、残りの支援物資と、お金を届けたいと思う。


わたくしのいくころには、恐らく、わたくしが人生の最終目標としている


「子供の教育」という支援物資(ペン、ノート、色鉛筆、紙、教育資材、知恵、知識など)


を準備して、フィリピンの子供に、そしてかかわった大人の方々にも


何かしら生きていく上でのメッセージをプレゼントできたらいいなと思っている。



年末年始、どのような形でプレゼンテーションするかを考えてのち、


また皆様にご支援いただくことをおねがいするかもしれません。


メッセージ、鶴の折り紙、など、、、


写真付きのメッセージをお願いしたいといまは考えております。


検討後、またこちらにてお願いにあがります。



現地の方に様子をきいたところ、まだまだ、おむつ、食べるものが足りない。


わたくしがいくころには、恐らく、何かしら生活に関連するものの


支援金が必要なような。。。



早春には治り、フィリピンにいけるようにしたい。


まずは、腰を治すこと。


未来を生きる子供たちのために、わたくしたち大人が


日々正しい行いを心がけること。


ひとり一人の大人が実際にみせることが、大事であると思う。


大人の責任であり、使命であるかと思う。


それは、次世代リーダー育成にもいえることではないかと


この支援活動にご協力いただいた方々のみならず


この支援活動をただただみていた方々や


この支援活動に対して私にヘルプを求めたことにたいして


どうだろうかと思う方々、、、いろんな人がいる。


違う価値観があってこそ、社会。



しかしながら、人間として、人として、困っている人がいたら


助けるというのは、わたくしのなかでは、あたりまえのこと。


そんな当たり前のことさえも、この支援活動でつくづく


当たり前のことをすることも、難しい環境になってきたことに


正直悲しくなるだけではなく、改めて、次世代リーダー育成の前に


大人の意識改革が必要であると感じている。



皆様も、季節がら、お身体ご自愛くださいませ。 拝


最後に、再度、この度、ご協力いただきました皆様、心から感謝するとともに


あなたの勇氣とあたたかい心根を


尊敬いたします。 


あなたに出会えたこと、私の志の支えになっていただきましたことを


心から有難く思います。 


ありがとうございました。


感謝。


水野敬子 拝


PS. 支援物資の明細等は、次のブログでUPさせて頂きます。ご確認いただければ
幸いです。

PPS. まだまだ支援が足りません。集めております。ご賛同いただける方は
こちら0310kei@gmail.comまでご連絡願います。
引き続き、よろしくお願いいたします。拝 

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